コンクリートの配合比|セメント・砂・砂利の割合とモルタル配合
コンクリートの配合1:2:3の意味、用途別の配合比、1 m³あたりのセメント量(25 kg袋で何袋か)、モルタルの配合比1:3までわかりやすく解説します。
DIYでコンクリートを練るときに一番大切なのが配合比と水の量です。配合を間違えると、ひび割れや強度不足の原因になります。
コンクリートの配合比とは
配合比は セメント:砂:砂利 の順に容積(バケツの杯数など)で表します。例えば 1:2:3 なら、セメント1杯・砂2杯・砂利3杯です。
| 配合比(セメント:砂:砂利) | 強度の目安 | 主な用途 |
|---|---|---|
| 1:1.5:3 | 高め | 柱、強度が必要な部分 |
| 1:2:3 | 標準 | 土間、駐車場、テラス |
| 1:2:4 | やや低め | 基礎、ブロック基礎 |
| 1:3:6 | 低い | 捨てコン、穴埋め |
水の量(水セメント比)
水の量はセメントの重さの 約50〜60% が目安です(水セメント比50〜60%)。セメント25 kgなら水は約12〜15リットル。水を入れすぎると作業は楽になりますが、強度が大きく下がります。
1 m³あたりのセメント量
1:2:3の配合でコンクリート1 m³をつくる場合の目安です。
- セメント:約350 kg(25 kg袋で約14袋)
- 砂:約0.5 m³
- 砂利:約0.75 m³
- 水:約175リットル
生コン車で頼む場合は、呼び強度(例:21 N/mm²や24 N/mm²)とスランプを指定して注文します。
モルタルの配合比
モルタルは砂利を使わず、セメント:砂 で練ります。
| 配合比(セメント:砂) | 用途 |
|---|---|
| 1:2 | 強度が必要な補修、目地 |
| 1:3 | ブロック積み、レンガ積み(標準) |
| 1:4 | 床の下地、強度があまり不要な部分 |
ブロック積みの場合、25 kgのモルタル1袋でおよそ20〜25個のブロックが積めます。
練り方の手順
- セメントと砂(コンクリートなら砂利も)を空練りして色を均一にする
- 水を少しずつ加えながら練り混ぜる
- 耳たぶくらいの硬さになったら完成(練り混ぜから1時間程度で使い切る)
- 打設後は1週間ほど散水やシートで乾燥を防ぐ
必要な量を自動で計算したいときは、下の配合計算ツールをご利用ください。